エンタメを通して楽しく学ぶ「よしもと放課後クラブ」の出張ワークショップ。子供たちがスリムクラブ、おばたのお兄さんと「手形アート」に挑戦!

4月15日(土)、「島ぜんぶでお~きな祭 第15回沖縄国際映画祭」期間中に、北中城村のイオンモール沖縄ライカムで「おでかけよしもと放課後クラブ」が行われました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「よしもと放課後クラブ」は、吉本興業が東京・大阪・沖縄の3拠点を中心に、小中高生が放課後に安心して過ごせるスペースを提供し、エンタテインメントの夢の実現をサポートする社会貢献活動です。吉本興業の芸人やタレントたちも参加し、子どもたちの居場所づくりやエンタテインメントのキャリア教育などを行うことを目指しています。

2022年10月に大阪校が開校し、小学生、中学生、高校生たちの放課後や週末を有意義に過ごせるように、K-POPをとことん楽しむ「K-POPダンスクラブ」、笑いを学びながらコミュニケーション力を身につける「よしもとお笑いクラブ」を展開中。今年5月には、東京校と沖縄校が開校し、沖縄校ではK-POPとお笑いの2クラブに「イラストマンガお絵描きクラブ」を加えた3クラブで活動する予定です。

今回のイベントでは、そんな「よしもと放課後クラブ」がスリムクラブ、おばたのお兄さんとともにイオンモール沖縄ライカムに出張し、一般参加の親子10組と「手形アート」のワークショップを開催。沖縄校で「イラストマンガお絵描きクラブ」の講師を務める、日本漫画家協会正会員で沖縄ラフ&ピース専門学校専任講師の、うやまつかさも会場に駆け付け、手形アートの作り方を指導しました。

参加した子どもたちは自分の手形を押した色紙に、自由な発想で柄やイラストを書き入れて、思い思いの「手形アート」を制作していきます。スリムクラブとおばたのお兄さんは、親子が作品作りをするテーブルを回り、没頭する子どもたちに声をかけて彼らの気持ちを盛り上げていました。時折、子どもたちが芸人と記念写真を撮る姿も見られ、作品作りはもちろん、コミュニケーションを図りながら楽しめるワークショップとなりました。

島ぜんぶでお~きな祭 第15回沖縄国際映画祭は2023年4月15日(土)、16日(日)の2日間、開催されています。

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