“腕前はエンジョイ勢、気持ちはガチ勢、配信時間はクレイジー勢”小籔のフォートナイト愛が爆発!

9月16日（土）から3日間に渡り、インテックス大阪にて4年ぶりに開催された「KOYABU SONIC 2023」。数多くのアーティスト、芸人が登場し、歌あり、笑いありの豪華パフォーマンスに加え、もうひとつ注目を集めていたのが、初開催となった「フォートナイトエリア」。最終日にも小籔が尊敬して止まないフォートナイトの達人たちが登場し、会場を盛り上げました。

最終日も大盛り上がりのフォートナイトエリア

初日から名だたるフォートナイトのプレイヤーたちが参加し、そのスゴ技を見せてくれた「フォートナイトエリア」。最終日にはキャプテンしょーた、LiaqN、Nephriteの3人が、抽選で選ばれた参加者たちとプレイしました。会場ではプレイの合間に、プレイヤーや新喜劇座員たちのサイン色紙などのプレゼント抽選も実施。番号が発表されると、当選者は笑顔でステージへと向かっていました。対戦は2チームが3回連続同じマッチが入ることもあるなど大盛り上がり。なかには参加している子どもに親がアドバイスを送るシーンも。スーパーテクニックを披露するプレイヤーたちに、MCを務めた川畑泰史、酒井藍ら新喜劇座員、観客も目を奪われていました。

来年以降も可能なかぎり続けたい

囲み取材には、小籔とキャプテンしょーた、LiaqNが参加。小籔は「オフラインイベントのことが全然わからず手探りやったんですけど、えげつないくらいの豪華メンバーが集まってくださって、お客さんも喜んでくださってよかったと思います」と3日間を振り返ると同時に「来年以降についても可能なかぎりやっていきたい」と明言。親世代へのメッセージとして、フォートナイトは0円でできるゲームと強調し、ぜひともやっていただきたいと話すと「子どもにゲームをやらせてもいいのかな、と思っているなら僕の書籍でわかりやすく書いてますんで」とアピールしました。

イベントを終えた2人は口を揃えて「最高に楽しかったです」。キャプテンしょーたは、仕事上、人の顔を見ることがなく、声で表情を読み取っていたと明かすと、「今日オフラインで顔を見てると、ちゃんと表情があって人生があるんだなと、わからなかった部分が埋まった気がした、いい経験でした」。LiaqNも「普段ファンの皆さんに会わないんですけど、オフラインイベントを開いてもらって感動しました」とイベントが有意義なものだったことを振り返りました。そしてMCを務めた新喜劇メンバーについては「拾ってくれて、面白くしてくれて助かりました！」と感謝する場面も。

小籔がフォートナイト愛を炸裂させる！

小籔は改めてフォートナイトについて、大人に広まっていないことにジレンマを感じる、と問題提起。メタバースの最先端がフォートナイトであると力を込めると、星野源、米津玄師といった一流ミュージシャンがゲーム内でライブを行っていること、海外のセレブなども出てくること、さらに一流ブランドとゲーム内＆現実でコラボしていることなどを挙げ、「こういう時代が来ていることを皆さんが知らない、これは由々しき問題」と発言。今フォートナイトにフォーカスしておけば、未来にきっとよかったと思えるときが来る、と力説しました。

それを聞いていたキャプテンしょーたは、小籔が毎日何時間も一人で練習して、コメント読んでというのを見ていて、このフォートナイトへの愛が本当なんだということを知っていると納得の表情。だから今回のイベントもぜひともがんばりたいと思ったと話すと、3日目だけの出番にも関わらず、「僕たちも貢献できたら」と1日目から来場していたことを明かします。小籔も「交通費だけなのにお願いしたらOKしてくれた」とその姿勢に感激の表情。小籔のプレイ時間が、生配信2年で4,000時間、3年で5,500時間と聞いたキャプテンしょーたとLiaqNは「本業よりやってます」。小籔はこの方々に認めてもらえるように“腕前はエンジョイ勢、気持ちはガチ勢、配信時間はクレイジー勢”と気持ちを語りました。