「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」が8月25日(金)~8月27日(日)の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内で開催されています。本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽・遊んで学べるワークショップ・シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs(読み:エスディージーズ)を様々な形で発信しています。
8月27日(日)は太陽の広場で、小学1~6年生を対象(参加費500円、先着30名)に、スポーツ教室が行われました。
オリンピック選手からの体操指導
13:00~13:45のAコートでは“体操教室”を開催。アトランタオリンピック日本代表である田中光が指導し、スマイル(瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか)がMCとアシスタントを務め、身体を動かすことが好きな子ども達が集まりました。急に激しい動きをして熱中症にならないよう、まずは準備運動として、足首を持って上げたり、ジャンプをしてクルっと回ったりのバランス体操。
次はマットを使ってでんぐり返りや側転、バック転の練習をしました。田中光のサポートとスマイルの声援もあり、みんな上手です。子どもたちは笑顔で大満足。記念撮影もあり、夏のステキな思い出になったようです。
プロラグビー選手とのタックル練習
Bコートでは、“ラグビー教室”が行われました。元プロラグビー選手である鶴谷知憲氏を先生に迎え、ラグビー好きな子ども達が参加。MC&アシスタントはガリットチュウ(熊谷茶、福島善成)です。まずはヒットバッグやボールを使って体を慣らしていきました。日差しも強く気温も高いので、場所をコートから日陰になったステージに移し準備運動。
コートに戻り、鶴谷氏がボールを天まで高く蹴り上げ、そして腕で受け止める見本を見せます。みんなとても上手です。鶴谷氏とのキャッチボールやタックルの練習も力強く、元気いっぱいでとても楽しそう。スタッフも加わっての試合もあり、子どもたちの笑顔が眩しいです。記念撮影でのキラキラした笑顔に、充実した教室だったことがわかります。
プロダンサーからは「ムーンウォーク」を
15:00~15:45のAコートでは“ダンス教室”が催されました。プロダンサーである「ひとりでできるもん」がコツやテクニックを教えてくれます。MCはspan!(水本健一、マコト)。ダンスが好きな子ども達が集まりました。
まずリズムに慣れるため、音楽に合わせて手拍子しながら体を動かします。続いては、リズミカルに手足を動かしてダンスの練習。小さな子どもも楽しそうです。リクエストで「ポップコーン」というダンスの練習や「ムーンウォーク」の足の動かし方を教わりました。見ているお父さんやお母さんも一緒に踊るほど盛り上がりました。
バレーボール上達の秘訣は「ライバルを見つけて…」
15:30~16:15のBコートで、Vリーグに所属する男子バレーボールチーム「パナソニックパンサーズ」の、清水邦広選手、垂水優芽選手、兒玉康成選手の3人が指導する”バレーボール教室”が始まりました。バレーボール好きや体を動かしたい子ども達が集合。MCはミサイルマン・西代、アシスタントは女と男(ワダちゃん、市川)です。
選手を相手にアンダーパスやレシーブなどの練習をします。普段やっているのかと思うぐらい、みんな上手。アタック(スパイク)の見本では市川が受け手役になり、痛がる様子も。子どもたちは高身長の選手たちが高く持つボールでアタックの練習をし、元気一杯で笑顔が溢れていました。
次は質問タイムです。「小学生の頃の夢はなんですか?」という質問が来ました。兒玉は「仮面ライダー」。清水は「モテること」と言い、続けて「小4の頃からバレーボールの選手になりたかったです」、強くなる秘訣は「ライバルを見つけて勝つことで強くなれる」と教えてくれました。垂水は「パン屋さん」と答えました。また好きな食べ物は、兒玉と清水は「ハンバーグ」、垂水は「焼肉」とのことです。
最後に選手から参加した子どもたちへブレスレットのプレゼントがありました。
一流のトップ選手が指導して芸人がほぐす最高のパッケージ
続いて、バレーボール教室の清水選手、垂水選手、兒玉選手と女と男、ミサイルマン・西代による囲み取材が行われました。
清水選手が「子どもたちの目が輝いているのが印象的でした。僕たちだけでなく、芸人さんが盛り上げてくれたので、指導もしやすく楽しかったです」と言うと、垂水選手は「芸人さんと関わることがないので最初は緊張しましたが、子どもたちが元気一杯で参加してくれて良かったです」、兒玉選手は「今回は去年とは違う場所ですが、たくさんの子どもたちが参加してくれ、多くの人たちが見てくれたので、良い経験ができました」と疲れも見せず笑顔で答えます。
ワダちゃんは、パナソニックの選手と同じ青のTシャツとアシックスのシューズで合わせたそうで、一員になれたようで楽しかったですとコメントし、市川は「良いスパイクが出来て良かったです。選手が打ってくるボールが硬いと怖かったけど、柔らかいボールで良かったです」と気持ちのこもった一言。
西代は、一流のトップ選手が指導して芸人がほぐす最高のパッケージやと思うと手応えを感じた様子で、子どもたちも上手くなっていた、バレーファンが増えてほしいと期待を寄せます。
続いて、ミサイルマン・西代、女と男(ワダちゃん、市川)にSDGsの取り組みについて聞きました。
絵を描くのが好きなワダちゃんは、焼き鳥も好きで、鳥を大切にしたい気持ちもから最後まで活かしたいという思いから卵の殻に描いているそう。
市川のSDGsは「兵庫県の市川町で空き家を買って、自分たちでDIYをして再生可能に取り組んでいる」、西代は出来ることから楽しんでしているとしつつ、「最近結婚したんで結婚も持続可能を目指しています」と言うと、市川が「それが一番難しい」と言って笑わしました。
開催概要
「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」
日程:2023年8月25日(金)〜8月27日(日)
会場:大阪城公園内 (〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城)
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂 、太陽の広場 ほか
主催:一般社団法人チーム関西
・「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」ホームページはこちら
【チケット情報】
チケット販売:FANYチケット・チケットぴあ(Pコード:521-007)・ローソンチケット(Lコード:55361)
※詳しくはWarai Mirai Fes 2023公式ホームページをご確認ください。
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・イープラス(ノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」)はこちら
一般社団法人チーム関西とは
大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。
また、2025年大阪・関西万博のテーマでもあり、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。
【構成社員】 ※50音順
朝日放送テレビ株式会社/株式会社アシックス/大阪ガス株式会社/関西テレビ放送株式会社
関西電力株式会社/学校法人近畿大学/サントリー株式会社/株式会社JTB
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