ミルクボーイが仲の良い後輩芸人を招き、お客様も巻き込んで、飲んで、おしゃべり!

10月13日(金)~10月15日(日)の3日間、よしもと祇園花月をはじめとした京都市内の各会場にて「京都国際映画祭2023」が開催されています。今年の京都国際映画祭では、当映画祭の名誉実行委員長を長年務められた中島貞夫監督の追悼上映をはじめ、映画上映や舞台挨拶、アート作品の展示やオンライン企画なども同時に展開し、映画もアートもその他も全部お楽しみいただけます。

中日の14日夜には、京都タワーサンドで、ミルクボーイ(駒場孝・内海崇)が仲の良い後輩芸人ヘンダーソン(子安裕樹・中村フー)を迎え、お客様と一緒に飲みながらおしゃべりする楽しいトークイベントが開催されました。

京都国際映画祭と京都タワーサンドがコラボして“内輪飲み“トークイベント実現!

出典: FANY マガジン
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京都タワーサンドB1Fフードホールの一角に有料エリアを設けて開催された「ミルクボーイが仲ええ後輩たちと着物姿でおしゃべり」。事前に予約申し込みした30名のお客様のまさに目と鼻の先で、着物姿ミルクボーイが仲の良い後輩・ヘンダーソンを招いて、それぞれ好みの飲み物を片手に1時間、おしゃべりを楽しむイベントです。

出典: FANY マガジン
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定刻になり、ミルクボーイとヘンダーソンが入場すると、拍手喝采で出迎える会場。周囲を見渡し「(エリアの外からも)丸見えやん」「なんで着物姿なん」とヘンダーソンのぼやきにひと笑い。「早速、乾杯しましょか」と内海が切り出すと、駒場が「2021年M-1準決勝進出おめでとう!」と乾杯の発声。ヘンダーソンの2人も、会場も大笑いしながら、グラスを掲げました。

「うちらのファンは温かい」会場いじり多めのトークにお客様も大喜び!

出典: FANY マガジン
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お客様の大半はミルクボーイの熱狂的なファン。開場の1時間前に来て、最前列を確保したと話すお客様もいて、喜びを隠しきれないミルクボーイ。開始早々「ミルクさんのファンばっかり」「僕ら、帰っていいですか」とふてくされるヘンダーソンに対し、「うちらのファンは温かいから、ほら」とあるお客様を指差すと、表側にミルクボーイ、裏側にヘンダーソンの写真を貼った自家製うちわを振り返すノリの良さ。

飲み物のお代わりは自由ということで、スタッフに注文しようとする3人に対し「じゃん拳で注文しに行くやつ決めよう」と内海。なぜか勝った中村が会場を出て注文に行くことになったところ、お客様から「私はレモンサワーお願いします」の声が上がり、大爆笑。結局、中村が中座するとせっかくヘンダーソンに会いに来たファンが気の毒だということになり、みんなでほっこりする一幕も。

ファンと芸人がふれ合いまくりの1時間、笑顔で終了!

出典: FANY マガジン
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ひとしきりフリートークを楽しんだ後は、質問コーナー。「発声練習はしているか?」「自身のネタで一番好きなものは?」「天狗になっていないか?」など、事前に記入済みの質問をランダムに選んで4人が答えていきます。 最後は、個別の写真撮影会。推しの芸人と飲んで、しゃべって、並んで撮影して、お客様はどなたも大満足の表情で、会場を後にしました。

「京都国際映画祭」は2014年より「京都映画祭」から引き継いだ伝統と志を重んじ、「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに「新しいモノ・コト」にも積極的に取り組んできました。第7回からは柔軟に形を変えてオンラインとリアルの良さを併せもつ、ハイブリッドの映画祭として開催しています。

『京都国際映画祭2023~映画もアートもその他もぜんぶ~』

開催期間:10月13日(金)~15日(日)
場所:よしもと祇園花月、京都市京セラ美術館、京都国際マンガミュージアム、おもちゃ映画ミュージアム、ほか

『京都国際映画祭2023~映画もアートもその他もぜんぶ~』公式HPはこちら

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