「文月(ふみつき)」の「ふみの日」である7月23日(水)、大阪・関西万博のよしもとwaraii myraii館で、日本郵便株式会社のイベントが開催されました。「てがみのアシタ ~笑顔とありがとう!の手紙を送ろう~」と題されたイベントには、レギュラー(松本康太、西川晃啓)や天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)らが出演。大切な人への手紙を書くワークショップには約600人のお客さんが参加し、人気芸人たちの手紙も披露されました。

来場者からレギュラーへのメッセージも
午前中、よしもとwaraii myraii館のスペースでは、ワークショップがスタート。レギュラーの2人に加え、女と男(ワダちゃん、市川)や若手芸人たち、そして郵便局のキャラクターぽすくまも登場しました。
来場者は、色とりどりのマジックやペン、色鉛筆などを使って、思い思いの相手にメッセージをしたためます。手紙に、芸人たちとの記念撮影写真を添える人もいて、バラエティに富んだ手紙がいっぱい。女と男・ワダちゃんは、この日のためにwaraii myraii館のシンボルである“タマー”をデザインした消しゴムはんこを用意しました。


ここで書いた手紙を万博会場内の郵便局に持っていくと、オリジナルボールペンがプレゼントされるサービスも。郵便局内のスペースでイラストを完成させる子どもたちもいて、参加者はそれぞれの大切な人へ手紙を送りました。
午後に入り、MCの天才ピアニストが登場して、特別ステージ企画「てがみのアシタ」がスタート! 竹内が午前中のワークショップから参加してきたレギュラーと、女と男を呼び込みます。
ここからはイベント参加者の手紙を紹介するコーナーへ。ステージに上がった来場者が読み上げたのは、女と男・市川に向けたファンレター! レギュラーの2人から「仕込みやろ!」とのツッコミが入るなか、ワダちゃんが「市川くんの唯一のファン」と説明して、なんとか“疑惑”は晴れました。
次の来場者は、今度はレギュラーの2人に向けて「baseよしもとのころから応援してました、これからもがんばってください!」とメッセージを伝えました。

ここで“西成区住みます芸人”のらいおんうどん・ガオ〜ちゃんが登場。「お世話になっている」と、女と男の2人への手紙を読み上げますが、文面があまりにもマジメすぎて会場から笑い声が……。
また、万博に通い詰めているという来場者が、会場を盛り上げてくれているwaraii myraii館のスタッフへの感謝を込めた手紙を読み上げると、会場から拍手が起こりました。
天才ピアニストが芸人たちの手紙を紹介
続いて、芸人たちが書いた手紙を紹介するコーナーへ。天才ピアニストの2人はお互いに向けて、仲のよさをうかがわせる手紙を読み上げます。スマイル・ウーイェイよしたかから相方の瀬戸洋祐への手紙は、ますみがモノマネで朗読。


そのほかにも、スマイル・瀬戸からよしたかへ、NON STYLE・石田明が吉本興業へ、オズワルド・畠中悠か空気階段・鈴木もぐらへ、オズワルド・伊藤俊介は8月に閉館するよしもと祇園花月へ、平成ノブシコブシ・吉村崇は相方の徳井健太へ、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)はお互いに向けて、そして浅越ゴエは所属するザ・プラン9のメンバーへの手紙が紹介されました。
これらの手紙はよしもとwaraii myraii館の公式Xで見ることができます。
ステージイベント終了後も来場者はワークショップで手紙を作成。大切な人への想いを手紙に込めていました。





「よしもとwaraii myraii館」公式X:https://x.com/yoshimotoexpo