4月29日(金・祝)~5月1日(日)、万博記念公園にて「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」が開催されます。
「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」とは、2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、SDGsの目標達成を旗印に大阪のエネルギーの源である笑いや食、そして音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと拡げる、というもの。
なかでも青々とした芝生が広がるW-zone(上の広場・下の広場)は、万博記念公園の入場料だけで気軽に立ち寄ることができ、芸人が出演するステージをはじめ、ワークショップやスポーツ教室、グルメとお楽しみ満載!
また、フェス全体でSDGsに取り組んでいるのも大きな特徴です。フードエリアでは、来場者が持参した“My食器”を使用するスタイルを推奨するなど、環境問題に寄り添った試みが実施されます。(※オリジナル食器販売もあり)
そこで、YouTubeで人気のママキャンパー芸人・グッピーこずえに、「Warai Mirai Fes 2022」を楽しむ方法をインタビュー! アウトドア用品を活用して、気軽にエコに参加できるテクニックを伝授してもらいました。
持ち運び便利でかわいい! 100均のアウトドア食器
——「Warai Mirai Fes 2022」のW-zone(上の広場・下の広場)では、青空の下で家族や仲間で楽しめそうなプログラムが満載です。キャンパー芸人であるグッピーこずえさんが「Warai Mirai Fes 2022」に参加するなら何を持っていきますか?
芝生の上に広げられるレジャーシートは持っていきたいですよね! 私が愛用している「Matador」のレジャーシートは、折りたたむと手のひらサイズなんですが、広げると家族全員が余裕で座れるサイズ。それに四隅にペグが付いているので、風に飛ばされる心配もありません。
レジャーシート以外でも、例えば折りたたみ式のキャンプ用座椅子もコンパクトで持ち運びしやすいですし、ゴールデンウィークの時期になると日差しが強くなるので、日影が作れるポップアップテントを持っていくといいんじゃないでしょうか。
——芝の上でのんびり過ごすならレジャーシートは必須だろうとは思っていましたが、アウトドア用の座椅子や小さなテントもいいですね。ところでフードエリアでは、“My食器”を持参することが推奨されているのですが、ここでもアウトドア用の食器が活躍しそうです。
アウトドア用の食器は、100均ショップでも購入できるので手軽に用意できますしね。最近、私がキャンプで使っているのが、Seriaで買ったバンブー食器。すごく薄いから重ねてもかさばらないです。それに、お皿の上にキャンプっぽいかわいいイラストが描かれていて、これを目印にしたら自分がどのお皿を使っていたかが把握できる、という。コロナの感染防止対策にもなりますね。
——持ち運びのことを考えると“重ねられる”というのは大きなポイントなんですね。
そうです、食器を重ねることには命をかけています(笑)。重ねるついでに紹介すると、アルミ食器も、大きさ・深さと豊富に種類があります。これも重ねて食器バンドで止めたらバラけないし、コンパクトになってめっちゃ便利です。これもSeriaで購入しました。
フードエリアのメニューを聞いたら、『吉本興業の社員食堂』のオリジナルカレーとか、『吉たこ』のたこ焼きを販売すると聞いたので、カレールウやソースがこぼれないように、「もうちょっと深めのお皿があったらな〜」とSeriaを探して見つけたのがコレです!
——わ、スキレットみたい! でも素材が……ポリプロピレン!?
そうなんです、スキレット風プレートで軽いですし、取っ手があるからアツアツできたての料理も安全に持ち運べるし、とにかく見た目もおしゃれ! たこ焼きやカレーを盛り付けたらめっちゃ写真映えしそうでしょ?
電子レンジも大丈夫だそうなので、家でも使えるのもうれしいところです。
折り畳める、重ねられるグッズを集めて荷物は最小限に
——こずえさんが提案するアイテムはみんな、小さく折り畳むことができたり重ねられたり、荷物が最小限にできるので、さすがキャンパーの知恵が凝縮されているなと思います。お皿以外もいろいろ持ってきてくださっていますね。
飲み物用のコップですね。これも積み重ねられる、取っ手がついてないタンブラーがおすすめかな〜。私が持っているのは「STANLEY」のタンブラー。保冷もできて暑い季節にいいですよ。
——お箸やスプーンなんかも自分で持っていこうと思うんですが、どういうタイプのものがいいですか?
いつもキャンプで持っていくのは「A&F」のバンブーカトラリーセットです。便利なのが、カラビナが付いているからバッグの持ち手やズボンのベルト通し穴に引っ掛けてぶら下げられる。あとは、「スノーピーク」のチョップスティック(組み立て式のお箸)。これも小さいポーチに入っていて、首からかけられます。こういう小さいアイテムって、バッグのどこに入れたか、わからんようになりがちじゃないですか? これならバッグの中をゴソゴソ探すようなことにもなりません。組み立て式のお箸は100均ショップでも売っていますよ!
——さすがキャンパー、知れば知るほど、便利だな〜と感心します!
まだまだあります。「“My食器”の洗い場がある」と聞いたので、折りたたみバケツがあるといいんじゃないでしょうか。
もう5年くらい使っているんですが、「Freegrace」の 折りたたみ式バケツは大きさといい、使い勝手といい、めっちゃ気に入っています。メッシュポケットが付いていて、中にスポンジと食器洗い洗剤を入れることができます。自然にやさしいエコな洗剤を小分けボトルに詰め替えて持っていきます。
洗い場が使えなくても、このバケツの中に使用済みの食器を詰め込んで、持ち帰ってから洗ってもいいですね。
W-stageで行われるぼんちおさむ師匠のジャズライブが楽しみ!
——すでにたくさん紹介してもらいましたが、ほかに「これがあったら便利!」というものは?
ゴールデンウィークは日差しが強く、日中は気温も高くなると思うので、熱中症対策はしておいたほうがいいですよ!
濡らすだけでひんやり冷たくなるクールタオルを首に巻いたり、赤ちゃんや小さなお子さんにはリュックタイプの保冷シートもおすすめです。
あとは紫外線対策ですね。先ほども話したようなポップアップテントを持って行って日影を確保してもいいし、日焼け止めは必須です。大人用・子ども用とわけるのではなく、大人も子どもも使えるものを使うといいですよ。子どもに日焼け止めを塗るついでに、自分もパパッと塗ってしまえるから(笑)。とくに、うなじの日焼け止めは念入りに!
——たしかに、ゴールデンウィークは汗ばむ日もありますもんね。では最後に、こずえさんならW-zoneで遊ぶなら、どういうプランを立てますか?
うちはまだ子どもが2歳と小さいので、ステージを楽しみながらのんびり過ごしたいかな。フラッと立ち寄っても十分楽しめるのがこの広場の魅力ですよね。
私、(ぼんち)おさむ師匠にかわいがっていただいているんですが、5月1日(日)16:00からW-stageでおさむ師匠のジャズステージがあるんですよ。私も何度かおさむ師匠のジャズライブは見せてもらったことがあるんですが、めっちゃかっこいいんです! 本格的な生のジャズ音楽やタップダンスを子どもに見せてあげられる機会は滅多にないので、この機会にぜひ子どもに触れさせてあげたいですね。
でも、子連れだとずっと同じ場所は飽きると思うので、W-zoneで遊んだり、途中で「EXPO’70パビリオン」にも立ち寄るのもいいですね。館内は熱中症対策にもなりますし。
もう少し大きなお子さんなら、ワークショップやスポーツ教室に参加するのも楽しそう。「ラブ&ピース マザー」に登録して、子どもが興味のありそうなワークショップやスポーツ教室を予約しておくことですね。ワークショップやスポーツ教室は、子どもたちが学校では教わらないことが体験できる場所だと思います。親御さんも、自分の子どもが一体何に興味を持っているのか、何をしている時が楽しそうなのかを見極められるよい機会だと思うので、ぜひワークショップやスポーツ教室を活用してもらいたいです!
イベント概要
Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~
日程:4月29日(金・祝)~5月1日(日)
会場:万博記念公園 / 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1
(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン)
共催:チーム関西/吉本興業株式会社
※雨天決行、荒天の場合は中断・中止の可能性がございます。
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