遊びを堪能したフースーヤ 心が浄化?「未来は明るい!
力をもらいました!」

4月29日(金・祝)から5月1日(日)までの3日間、大阪府吹田市の万博記念公園で開催中の「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(チーム関西・吉本興業共催)。W-Zoneでは、楽しく学べる多彩なステージに加え、SDGsに触れながら集めるスタンプラリー、お笑い芸人と一緒に楽しむワークショップカリキュラム、トップアスリートとのスポーツ教室など、様々な体験プログラムが実施されています。また、子どもたちが楽しめる企画も盛りだくさん。2日目の30日(土)、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)が様々な遊びを体験しました!

相方と一騎打ち!

まず訪れたのは「三輪車レース!」。子どもから大人まで参加できるこちらのレース。”大きなおともだち”のフースーヤも、子どもたちに交じって白熱の三輪車レースを繰り広げました。さらにコンビだけの一騎打ち対決も。全く前に進まない田中、車両交換を何度も要求する谷口と自由気ままなレース展開に、周囲のギャラリーからも笑いが絶えませんでした。

出典: FANY マガジン
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次はコマやめんこなど、1970年ごろの子どもたちが遊んでいた様々な遊びが体験できる「昭和遊び!」のコーナーに。笑福亭鶴笑に皿回しや南京玉すだれ、コマを教えてもらいました。皿回しのコツをあっという間につかんだ田中に、鶴笑も「筋がいい」と太鼓判。一方、谷口はコマが得意なようで、器用に紐を巻き、何度も楽しみました。

出典: FANY マガジン
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前後に進むカニ⁉

世界25人目の「レゴ・マスター・モデル・ビルダー」に認定されるという芸人史上初の快挙を成し遂げた、まっこんが教えてくれる「レゴブロックで遊ぼう!」では、子どもたちと一緒にレゴブロックに挑戦。谷口は周りの子ども達の面倒を見ながらカニのレゴブロックを作りました。独創性あふれるカニに仕上げたのは田中。カニは横歩きですが、田中のカニは前後に進むことができるそうです。

出典: FANY マガジン
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「縁日で遊ぼう!」では輪投げにチャレンジ。14点を獲得した谷口、さほど高得点ではありませんでしたが鐘を鳴らしてアピールします。田中は9点、それでも高らかに鐘を鳴らす谷口、フースーヤが訪れる場所は常に笑いに包まれます。

出典: FANY マガジン
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「皿回しの才能が開花」

最後は「ボードゲームで遊ぼう!」へ。ここでは、トレンドのボードゲームやカードゲーム、マグネット・アクションゲームなど世界各国の様々なボードゲームを、やまぐちたけし、ニゲルべ、下川はじメロディら芸人と一緒に楽しめます。フースーヤがチャンレジしたのは、「バウンス・オフ!」と「クラッシュアイス」。「バウンス・オフ!」はピンボールをバウンドさせてカードの図柄と同じように並べるというもの。「クラッシュアイス」はルーレットで出た指示のとおりにアイスブロックをハンマーでたたいて落とし、真ん中においたペンギンを落とした人が負けというもの。どちらもシンプルですが盛り上がり必至のゲームで、もちろん白熱のバトルを繰り広げました。

出典: FANY マガジン
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5つのブースを楽しんだフースーヤ。童心に帰って遊んだためか、谷口は「心が浄化された」と穏やかな表情を浮かべます。「めちゃくちゃ楽しかったですね。特に三輪車で相方に衝突したときが一番楽しかったです。大衝突しました(笑)。普段、あんまりお子さまたちと絡むことがないので、お子さまたちとレゴブロックを作ったのもめちゃくちゃ楽しかったです。ビッグダディってこんな気分なのかなという感じがしました(笑)」。

田中は各ブースを手伝っている後輩芸人たちに「かっこいい姿を見せられたんちゃうかなって思います!」と満足げな様子。輪投げが下手で落ち込んだそうですが、皿回しは「才能が開花した」と得意顔。そんな田中に「『皿-1グランプリ』とかあれば…。決勝で鶴笑師匠と師弟対決できたら」と谷口が提案、新たな路線も示しました。

出典: FANY マガジン
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今年初めて開催された「Warai Mirai Fes 2022」。フースーヤも舞台に中継にと大活躍でした。そんな一日を振り返ってもらうと、「音楽もお笑いもあって、ネタもしましたし、SDGsもむちゃくちゃ真剣に取り組んでいて。マイボトル持参の徹底ぶりも地球環境に優しいフェスで、めっちゃいいなと思いました。ただ会場入り口のSDGsのポスターが全部英語で読めませんでした(笑)」と谷口。

「英語も学びましょうということですね」と続ける田中ですが、「Warai Mirai Fes 2022」を通してさらなる決意が芽生えたようです。「僕はゆくゆくは歌を歌いたいので、早く歌を出して、一日でも早くM-stageに出たいなと。先ほど、こがけんさんがW-stageでジャズバンドの生演奏で歌を歌っている中、ボードゲームをしたのですが、もういかついくらい影響受けました!」。

「笑いと音楽とSDGsということで、未来は明るいなと思いました! 力をもらいました!」と笑顔を見せる2人。まさに「Warai Mirai Fes」を堪能したようです。

Warai Mirai Fesは2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、笑いと食、音楽の力で関西からムーブメントを拡げるイベントです。音楽とお笑いのライブに加え、ワークショップやスポーツ教室、グルメ、さらに体験することは学ぶことをテーマとする「ラフ&ピース マザー」の「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」など、多彩なイベントが開催されます。また、フードエリアでは、お客様に持参いただいた「my食器」で食品を提供する試みを実施するなど、SDGsの実践に取り組んでいます。

Warai Mirai Fesの詳しいプログラムなどは「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPをご覧ください。

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イベント概要

Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~

日程:4月29日(金・祝)~5月1日(日) 
会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン)
共催:チーム関西(関西の14企業・大学で構成)/吉本興業株式会社          
※雨天決行。ただし荒天の場合は中断・中止の可能性があります。

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