「大人でもこんな楽しいんだから、子どもだったらとんでもない」2025年大阪・関西万博への期待度急上昇、ぼる塾のEXPO’70 パビリオンレポート

大阪府吹田市の万博記念公園で開催中の「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(チーム関西・吉本興業共催)にて最終日の5月1日(日)、ぼる塾・きりやはるか、あんり、田辺智加が万博記念公園内にあるEXPO’70 パビリオンを訪れました。

まずは、「『やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~』in WMF 2022」を体感します。やってみた展は、1970年大阪万博の熱気と興奮を今に伝えるデジタル遊園地で、2025年大阪・関西万博への機運醸成につながる体験型の「学び」を展開しています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

自分の顔を撮影してアート作品が作れる「自分がアートになってみた」では、ぼる塾をモデルにした「種を食い散らかす太陽神」という名のアートが誕生! 3,000万円という高値が付きました。

あんりと田辺の子どもは・・・? 

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

2人の顔が合成されたら、どんな新しい顔が生まれるのか。「自分の子どもに会ってみた」にあんりと田辺が挑戦。目、鼻、口があんり、眉毛が田辺の面影を残した可愛らしい赤ちゃんの顔が画面に現れると、2人とも「かわいい~!」と嬉しそうに顔を上げました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

山を作ると動物や火山が出現し、海を作ると魚が出現する新しい砂遊びが体験できる「地球を掘ってみた」では、無心になって砂場遊びを楽しむ3人。「子どもの頃にはこんな砂場なかった!」とはるか、童心に戻って未来の砂場体験を楽しみました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

モーションライドに乗って恐竜の時代にタイムスリップできる「恐竜に会いに行ってみた」では、じゃんけんで勝ったはるかが挑戦。スピード感あふれる恐竜時代のVR体験に大きなリアクションをするはるか、ギャラリーにもその臨場感が伝わってくるようでした。

高い機能性とデザイン性に感心

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

EXPO’70 パビリオンでは、水循環型手洗いスタンド「WOSH」も体験。こちらは独自技術により、使用した水の98%以上をその場で循環し、再利用できるというもので、水道のない場所にも設置でき、なおかつスマートフォン除菌機能も付いているという優れモノ。手洗い体験をしたあんりは「災害の時にもいいですよね! ドラム缶の形になっているのもかわいいです」と、高い機能性とデザイン性に感心した様子でした。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に選定されている東京都豊島区は、手塚治虫や赤塚不二夫らの漫画家たちがかつて住んでいた木造2階建てのアパート「トキワ荘」の玄関を段ボールで再現、実寸大で展示しました。木の質感などリアリティの高い再現に興味津々のあんりは、豊島区の担当者に質問を投げかけます。また、漫画好きの田辺は水野英子や鈴木伸一ら漫画家のサインも見つけて嬉しそう。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

最後は「VRで楽しむBack to the EXPO’70」を体験。こちらは1970年大阪万博をVRで体験できるゾーンで、ナレーションはゆりやんレトリィバァが担当。太陽の塔の上から下をのぞいたり、アメリカ館へ入ってみたりと、VRならではの視点で「Warai Mirai Fes」限定オリジナルタイムトラベルツアーを楽しみました。

EXPO’70 パビリオンをめぐってみた感想を尋ねました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「未来の砂場とか、感動しましたね。自分で山を作って噴火させる経験ってなかなかない。大人でもこんな楽しいんだから、子どもだったらとんでもないことだろうなって思いました。いや~、すごかった!」と嬉しそうに話すあんり。

2025年大阪・関西万博への期待度が高まった

EXPO’70 パビリオンの展示が過去・現在・未来を表していると話すのは田辺。「トキワ荘の玄関をダンボールで再現していたり、過去・未来の繋がりや期待を知ることができて、すごく楽しかったです」。また、田辺は被災地などで活用できる水循環型手洗いスタンド「WOSH」にも触れ、「自然の猛威に人間は敵わないじゃないですか。だけど、そういうつらい経験を未来に繋げるという行動や発明は素晴らしいなと思います」と、進化するテクノロジーにも興味を示しました。

「Warai Mirai Fes 2022」の出演を機に、初めて万博記念公園にやってきた3人。あんりは「すごく広くて、自然があって、太陽の塔の迫力も生で見るとすごいですね!」と、圧倒的な存在感でそびえたつ太陽の塔に胸を打たれたと話します。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

太陽の塔をデザインした岡本太郎が好きな田辺は、落ち込むことがあると東京の岡本太郎展に行き、パワーをもらっていたそう。それだけに「1970年代にああいった建造物を作ったことがそもそもすごいし、今でも生きていることもすごい」と声を弾ませました。 「VRとか、今の技術を使っていろいろ経験できて、すごく楽しくって、2025年の大阪・関西万博に行ってみたいと思いました!」と話すはるかに、同意と言わんばかりに激しく頷くあんりと田辺。ぼる塾の中でも2025年大阪・関西万博への期待度が高まったと声を揃えました。

Warai Mirai Fesは2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、笑いと食、音楽の力で関西からムーブメントを拡げるイベントです。音楽とお笑いのライブに加え、ワークショップやスポーツ教室、グルメ、さらに体験することは学ぶことをテーマとする「ラフ&ピース マザー」の「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」など、多彩なイベントが開催されます。また、フードエリアでは、お客様に持参いただいた「my食器」で食品を提供する試みを実施するなど、SDGsの実践に取り組んでいます。

Warai Mirai Fesの詳しいプログラムなどは「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPをご覧ください。

「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPはこちら
Twitterはこちら
Instagramはこちら

イベント概要

Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~

日程:4月29日(金・祝)~5月1日(日) 
会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン)
共催:チーム関西(関西の14企業・大学で構成)/吉本興業株式会社          
※雨天決行。ただし荒天の場合は中断・中止の可能性があります。

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ