寿司ネタを通して楽しく学ぶ、くら寿司の出張授業にニューヨーク、コウテイが登場

4月29日(金・祝)、「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」W-Zoneで、「お寿司大好き芸人と学ぶ! SDGs出張授業」が行われました。SDGsの持続可能な17の項目のうち、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標14「海の豊かさを守ろう」に該当するこのイベントには、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、コウテイ(下田真生、九条ジョー)、そして司会にヤナギブソンが登場。くら寿司広報・マーケティング本部 広報担当の黒見繭さんと岡本愛理さんのレクチャーを受けながら、海のミライ、サカナのミライを楽しく学びました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

雨の中、たくさんのお客さんが駆けつけてくれたこちらの出張授業。オープニングトークでは、ニューヨーク・嶋佐が好きなお寿司のネタベスト5を発表。5位えんがわ、4位ブリ、3位ウニ、2位サーモンとテンポよく発表、1位はちょっともったいぶって「かっぱ巻き」と明かし、コウテイ・下田も「わさびを大量に食べた時の顔」をするなどして、会場を盛り上げます。

コウテイ九条の意外な特技!?  

この「SDGs 出張授業」ではくら寿司の黒見さんと岡本さんが「未来はお寿司が食べられなくなる!?」と題して魚介類の種類や、食べられる魚の種類、くら寿司で提供されている魚の名前などをクイズ形式で紹介。魚の名前を当てる場面では、コウテイ・九条が珍しい魚「シイラ」の名前をずばり回答! 釣りが趣味の九条、魚には自信があるようです。

出典: FANY マガジン
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魚の「一船買い」をすることで、水揚げしたもののあまり流通しない低利用魚を積極的に商品化したり、自社の加工センターを活用した漁業再生や食品ロスの解消など、様々な取り組みをしているくら寿司。商品化できない部位を活用するため養殖魚のエサに再利用する「循環フィッシュ」の説明もあり、持続可能な水産業をつくるためのプロジェクトを初めて知った芸人たちは終始、感心した様子で話を聞いていました。

お客さんのガッツに感謝

「お寿司大好き芸人と学ぶ! SDGs出張授業」を終えたヤナギブソン、ニューヨーク、コウテイに感想を聞きました。

大雨に見舞われての野外ステージに「本当にお客さんがガッツあるなと思いました」とニューヨーク・屋敷。「あいにくの天気で大変な中で見てくださって…」と嶋佐も続けます。また、「このあと、くら寿司に行こうかな」と、5人ともすっかりお寿司を食べる気になっていました。ヤナギブソンは「雨の中、お客さんが思ったよりもいっぱい来てくれてよかったです。あと、ステージでは九条が頑張ってくれました!」と後輩をねぎらいました。

みんなが実行しているSDGsは・・・? 

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

5人に普段から取り組んでいるSDGsの活動を尋ねると、「コンビニなどでレジ袋をもらわないこと」と嶋佐。下田は「僕はもう何でも食べます!」と食品ロスをなくそうと心がけているとか。
コウテイ・九条は「毎日移動は歩きです!」と自力でのエコ活動を報告する中、屋敷は「なるべくツッコまないようにしている」と意外な答えを。それは二酸化炭素の排出を極力減らすためで、ツッコむなら極力、小さい声を心がけているとか。
ヤナギブソンは「食品ロスをなくすため全て残さず食べる、水の再利用で風呂の残り湯を洗濯に使う、使い古したTシャツを雑巾にする、拾ってきた木を組み立てて棚を作る…」とSDGsの取り組みは尽きることがないようでした。

くら寿司の新たな取り組みとして紹介された、柑橘類を食べて育った「みかんサーモン」をはじめとするフルーティーフィッシュなど数々の取り組みについて尋ねられると、「フルーティーフィッシュの存在を初めて知りました。言葉の響きがCreepy Nutsみたいだなと思いました」と屋敷。
九条は「低利用魚のシイラも食べたいですね。くら寿司ならではの魚を食べに行きたいと思います!」と興味津々。「くら寿司に行くとこんな魚もあるんやってわかると思うので、食べに行くのもいいと思います」とヤナギブソン、まずは食べることで魚や海のことを知ろうと呼びかけました。

「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(チーム関西・吉本興業共催)は4月29日(金・祝)から5月1日(日)までの3日間、大阪府吹田市の万博記念公園で開催中。2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、笑いと食、音楽の力で関西からムーブメントを拡げるイベントです。音楽とお笑いのライブに加え、ワークショップやスポーツ教室、グルメ、さらに体験することは学ぶことをテーマとする「ラフ&ピースマザー」の「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」など、多彩なイベントが開催されます。また、フードエリアでは、お客様に持参いただいた「my食器」で食品を提供する試みを実施するなど、SDGsの実践に取り組んでいます。

Warai Mirai Fesの詳しいプログラムなどは「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPをご覧ください。

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イベント概要

Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~

日程:4月29日(金・祝)~5月1日(日) 
会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン)
共催:チーム関西(関西の14企業・大学で構成)/吉本興業株式会社          
※雨天決行。ただし荒天の場合は中断・中止の可能性があります。

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