M-stage「EXPO CARNIVAL」にBiSH登場! 平成ノブシコブシ・徳井ら“BiSHドハマり芸人”3人がアフタートークでBiSH愛語り尽くし!

4月29日(金・月)から大阪府吹田市の万博記念公園で開催中の「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(チーム関西・吉本興業共催)。最終日の5月1日(日)、M-stage(お祭り広場)で行われた「EXPO CARNIVAL」のオープニングアクトにBiSHが出演しました。

出典: FANY マガジン
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BiSHが登場する直前、客席は一斉に総立ちに! 独特の熱気に包まれます。1曲目は1月にリリースした「FiNAL SHiTS」で、序盤から手拍子で盛り上げるお客さんたち。続く「BiSH-星が瞬く夜に-」では、BiSHのメンバーの振り付けと一緒に客席のファンも両手をキラキラと振って応えます。

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すると、曇り空だった雲の切れ目から大陽が顔をのぞかせ、テンションは急上昇。その勢いに乗って疾走感あふれる「GiANT KiLLERS」「プロミスザスター」と続き、会場は一体感に包まれます。

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MCでは、「めちゃくちゃ楽しみにしていました!」とメンバーたち。「岡本太郎さんが好きなのでここでライブができて幸せです」と感慨深そうに語るなど、大阪愛をあふれさせていました。

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ほか、「ごめんね」や「SMACK baby SMACK」「サラバかな」で一気に走り抜けたBiSH。

ラストは全員一緒に両手で空を指差す振り付けが印象的な「beautifulさ」で締めくくりました。

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「BiSHを見るだけの仕事!」にホクホク笑顔の徳井

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BiSHパフォーマンス終了後、MCのレイザーラモン(HG、RG)に呼び込まれ、「BiSHドハマり芸人」である平成ノブシコブシ・徳井健太、ガクテンソク・奥田修二、アインシュタイン・稲田直樹がステージに登場! アフタートークでBiSHへの愛を語りました。徳井は「東京から、BiSHを見に来るだけの仕事ってあるんですね!」とホクホクした表情。奥田も「エグい、エグい! セトリで殺しに来てる!」と興奮冷めやらぬ様子。稲田は「なぜか、奥田さんがセトリの予想を僕に言ってくるので少し離れて見ていました」と、それぞれBiSHのパフォーマンスを存分に楽しんだ様子。

BiSHを目前にして「尊すぎて近づけない!」

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そこで、BiSHもステージに呼び込むことに。奥田は「尊すぎて近づけない!」と恐縮しきり。そんなBiSHですが、昨年12月に2023年で解散することを発表。そのニュースにも触れ、「12月23日に発表されたので、とんでもないクリスマスプレゼントでした……」としみじみと語る奥田でした。徳井は「“有限”って美しいと思いましたね。いつか終わりが来ると思う日々もまた思い出なんだなと改めて思いました」とこちらもしみじみ。稲田は「とても貴重な素敵なライブをありがとう。太陽の塔の前で、同じ空間に太陽の塔とBiSHがいるのは素敵なこと」と伝えました。

この言葉を受けて、BiSHのメンバーは「好きな気持ちを伝えていただけて幸せ。明日からもがんばろうと思えます」とにっこり。最後には、レイザーラモン・RGから、 X JAPANの「紅」に「アユニ(・D)が心配なぐらいに汗をかく」という“BiSHあるある”も披露されました。

2023年BiSH解散を受けて「今は花火大会のラストの大ラッシュを見ている感じ」

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アフタートーク終了後、徳井、奥田、稲田が囲み会見に応じました。

改めてBiSHのパフォーマンスを振り返る3人。稲田は「好きな歌ばかりで興奮しました」。奥田は「BiSHのライブは前(客席)からしか見たことなかったので、舞台袖から見るのは映画『ボヘミアン・ラプソディ』でQUEENを横で見ている感じですよね。アーティストの気持ちを味わえて幸せでした」とうっとり。徳井は「僕、『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(関西テレビ)が、テレビ番組で一番おもしろいと思っているんですが、その番組で流れる曲(『beautifulさ』)が聴けてうれしかったです」と喜びを表しました。

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また、アフタートークでも話題になった2023年のBiSH解散について、奥田は「テンション的には、花火大会のラストの大ラッシュを見ている感じです。それを全部見て、この瞬間を楽しもうという感じ」と覚悟を決めた様子。

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徳井も「解散すると決まって、ライブを見たのは今日が初めてだったんだけど、勢いがあるし人気あるし、今やめてしまうのか……とは思う。でも甲子園もM-1グランプリにも終わりがあるわけで。これまで人気があったBiSHの日々が、終わりが来ることによって特別なものに変わったと思います。そういう高度な芸能を見せられている」と分析します。

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稲田は「野球好きの人からすると、僕らにとってのBiSHの解散は大谷翔平選手が野球をやめるというくらい大きなこと」と例えます。

解散後のことは「今は考えないようにしています。それはその時に考える」と奥田。「それまでは、行ける現場は全部行きます」と宣言しました。稲田は「ロスの気持ちも、僕たちがBiSHを愛したっていう気持ち」、徳井も「それも含めてアートなんだなということ。バンクシーの、バラバラとなった絵画みたいに、あの瞬間を含めてのアートなので。“悲しいことを楽しめ”という意味なのかなと思います」と、BiSHへの愛は尽きることがありません。

出典: FANY マガジン
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また、このフェスの大きなテーマであるSDGsへの日頃の取り組みを問われた3人。奥田は「いつも持っている小さなカバンに、エコバックを畳んで入れるようになりました」。稲田は「『クレヨンしんちゃん』に出てくる架空のデパート『サトーココノカドー』があるんですが、こないだそのエコバッグを買いました」とほのぼのエピソードを披露。徳井は「自転車のチェーンが錆びてきていて、捨てようかと思ったんですがもうちょっといけるかなって一旦サラダ油を塗ったら意外と走るようになりました」と、驚きの修繕法を明かしました。

Warai Mirai Fesは2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、笑いと食、音楽の力で関西からムーブメントを拡げるイベントです。音楽とお笑いのライブに加え、ワークショップやスポーツ教室、グルメ、さらに体験することは学ぶことをテーマとする「ラフ&ピース マザー」の「やってみた展~カラダで学ぶ遊園地~」など、多彩なイベントが開催されます。また、フードエリアでは、お客様に持参いただいた「my食器」で食品を提供する試みを実施するなど、SDGsの実践に取り組んでいます。

Warai Mirai Fesの詳しいプログラムなどは「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPをご覧ください。

「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」公式HPはこちら
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イベント概要

Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~

日程:4月29日(金・祝)~5月1日(日) 
会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン)
共催:チーム関西(関西の14企業・大学で構成)/吉本興業株式会社          
※雨天決行。ただし荒天の場合は中断・中止の可能性があります。

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