大型お笑いフェス『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』ついに開幕!博多華丸・大吉が「オープニング&LIVE STAND ネタステージ」で
「帰ってきたば~い!」

約12年ぶりに復活した伝説の大型お笑いライブフェス『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』初日公演が1月14日(土)、マリンメッセ福岡で開催。「オープニング&LIVE STAND ネタステージ」が行われました。出演者は博多華丸・大吉、ヨネダ2000、インディアンス、コットン、マユリカ、チョコレートプラネット、マヂカルラブリー、チュートリアルという、賞レースを賑わせる若手や人気・実力を兼ね備えたベテランなど豪華メンバーがマリンメッセ福岡を笑いで沸かせました。

福岡が生んだスーパースター、博多華丸・大吉など豪華な顔ぶれ!

オープニング芸人は博多華丸・大吉! ステージ上に勢いよくスモークが吹き出すと、その向こうから博多華丸・大吉が華麗に登場。会場は大歓声に包まれます。華丸が「ただいまー! やっと帰ってこれたば~い!」と会場に呼びかけると観客から大きな拍手が! しかしすぐに「先週も帰ってきた。なんやったら来週も帰ってくる!」と大吉にツッコまれます。しかし懲りずに華丸は「そんな気持ちにさせてくれる」とニコニコ。今回の出演者の中で博多華丸・大吉は最年長だそうで、「最年長53歳のトップバッターはなかなかおらんよ」と大吉。そこからおじさん芸人の魅力についてのネタを繰り広げました。とくに広いステージを右往左往と逃げ回る一幕では大盛り上がり。序盤から会場のテンションはうなぎのぼりです。

出典: FANY マガジン
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続いてのヨネダ2000は、「イギリスで餅をつこうぜ!」のネタ。リズミカルな「ぺったんこー!」が一部、LIVE STANDバージョンになっており、お客さんは大喜びです。インディアンスはきむが昔はヤンキーだったネタ、コットンは思わせぶりなバイト先の後輩のコント、マユリカは最初の自己紹介で中谷がバク転を披露! 結婚式二次会のネタで爆笑をさらっていました。チョコレートプラネットはカラオケのネタ、マヂカルラブリーはオーロラが見たいネタ、このブロックの最後を締めくくったチュートリアルは、「みんなで集まって怪談話をするのが好き」という福田が繰り出す怖い話に徳井がどんどんツッコむ内容で、観客は終始笑いっぱなしでした。

華丸・大吉が手塩にかけたケータリングが芸人に大好評!

ステージを終え、チュートリアル、インディアンスが囲み会見に応じました。

出典: FANY マガジン
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まずはステージの感想を、「九州の人って熱いから、全体が楽しい空気だった」と徳井。福田は「本当に温かいお客さんばかり。それに華大さんがトップバッターで盛り上げてくださったから、すごくやりやすかったです」とも。きむは「たぶっちゃんも、ステージに出た瞬間に『ただいま~』と言ってみましたが『おかえり』と返ってこなかった」と語ると、「地元じゃないことがすぐバレました!」と田渕。さらに田渕は「僕らは三番手だったんですが、すでに盛り上がっていまして。お客さんが元気で、出番が早いとか全然気にせんでいいというか、最高の雰囲気でした」と笑顔で語りました。

出典: FANY マガジン
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そして、4人が声を揃えて絶賛したのが「ケータリングのすばらしさ」。徳井は「東京、大阪、福岡とやってきて、福岡が圧倒的。屋台もあり、スイーツもあり、充実しています」と絶賛。福田も「お持ち帰りのラーメンまであった」、田渕は「空気階段の(鈴木)もぐらはもうすでに太っていた」、きむも「温かいラーメンが朝10時から食べられました」とほくほく。とくにきむは「華丸さんと大吉さんが監修してくださったと聞いていたので、ほんまにすごい。3ヶ月に1回、LIVE STANDをしてもいいくらいくらいの内容です」とすっかり心を掴まれた様子です。お気に入りのメニューを尋ねられると、それぞれが「ラーメン」、「サガリ(肉)がめちゃうまかった」、「どらきんぐ(あまおう苺入りどら焼き)、すごかった」「カレーもおいしいらしい」と口々に語り合い、お気に入りが絞れない様子の4人でした。

出典: FANY マガジン
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チュートリアルが卒業旅行で訪れた“親不孝通り”で出会った彼女と……!?

また、それぞれが「LIVE STAND福岡」のプチ情報を明かし合う一幕も。徳井は「華丸・大吉さんが、いろんな芸人が前乗りして博多の夜を楽しんで『LIVE STAND』に備えるだろうと予想して、いろんな店を予約したけど『全然前乗りせえへん』と嘆いていました」と、ケータリングだけではない華丸・大吉の熱いおもてなしぶりを明かします。福田は「パンサーの尾形が、『客8000人いるのにファンがゼロ』と嘆いていた」と暴露。詳しく聞くと、お客さんが手に持つ応援うちわや名前が書かれたボードに自分の名前がなかったと嘆いたといいます。きむは「大吉さんが『ケータリング、食べてや~』と芸人に勧めていると、ナダルが『ケータリング、無料ですか?』と聞いてすごく変な空気になった」とのプチ情報を。田渕は前日から前乗りしていたそうで、華丸・大吉と夜ごはんを共にした際、「大吉先生が帰りはったのは夜の2時半やったんですけど、夕方4時から飲んでいたそうです」と、前日からすでに熱い夜だったことを打ち明けました。

福岡での思い出を質問された際は、チュートリアルは高校の卒業旅行の思い出を。徳井は「相方と、もうひとりの友だちと3人で貧乏旅行に来て、親不孝通りでナンパして……」と回想。福田も「その時に出会った子と遠距離恋愛してたもんな?」と懐かしそうに訊ねると「そう。19歳の時です。最終的に、地元の不動産屋さんに取られたんやけど。『同棲始めると』と言われた」と甘酸っぱい思い出を振り返っていました。

出典: FANY マガジン
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なお、「オープニング&LIVE STAND ネタステージ」はFANY オンラインチケットで配信中。1日通し券にて1月23日(月)23時59分まで見逃し視聴可能(販売は同日正午まで)です。

FANY Online Ticketはこちら

『LIVE STAND 22-23』公式HPはこちら 

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