「史上初の好感度低い売れっ子が来たよ~! 」と山内。かまいたちの漫才から始まった『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』2日目公演

約12年ぶりに復活した伝説の大型お笑いライブフェス『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』の2日目公演が1月15日(日)、マリンメッセ福岡で開催。「オープニング&LIVE STANDネタステージ」が行われました。

オープニング前から多くの観客で埋め尽くされた会場には、芸人たちの応援うちわやメッセージボードを持参している人の姿も。アイディアいっぱいのそれらがモニターに映し出されるたび、大きな笑い声が起こり、早くも”臨戦態勢”が整っていました。

出典: FANY マガジン
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オープニングVTRで芸人の映像が映し出されると、大歓声が上がります。そして「WHO IS TOP?」という呼び込みに続いて、スモークの奥からかまいたちが登場。「CO2が出るまで待つのは恥ずかしい」と話す濱家ですが、表情は嬉しそう。山内は「史上初の好感度低い売れっ子がやってきたよ~!」とご挨拶しました。漫才では割り込みへの不満がヒートアップ。山内が両眼を見開き、濱家に怒りを爆発させる一幕もありました。

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続いてはEXITです。りんたろー。は勢いよくステージに飛び出し、兼近は「吉本ナンバー1イケメンが来ましたよー!」。パリピなふたりがドライブデートの妄想漫才でマリンメッセのバイブスをアゲアゲにしました。

出典: FANY マガジン
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そして昨年の12月28日(水)に行われた『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA 出演枠争奪戦』で出場権を獲得した、とらんじっとが登場。温かい拍手に迎えられました。ステージの端から端まで歩いたあらたは「これが8000人か~!」と感慨深い表情を浮かべ、「皆さん、どうですか、知らない人から手を振られるというのは!」とぶちかまします。「こんな若手が大舞台に立たせていただいて感謝です」と深々と頭を下げる原ノコシ。ふたりは究極の二択を題材にした漫才で沸かせました。

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蛙亭はFMラジオの公開放送のコントで、ラジオパーソナリティとファンとのやり取りを繰り広げました。パーソナリティの大ファンに扮したのは中野。独特の動きや表情をするたびに、カメラがぐーっと中野に寄り、笑いを誘いました。

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ニッポンの社長もコントで、就職活動の面接を描いたネタを披露。「搾りだす」というキーワードが学生役のケツから出てくるたび、ケツの表情や手元が大きく映し出され、次はどんなふうに見せてくれるのかという期待感が会場中に膨らみます。辻の冷静なツッコミもさらにケツの異様さを引き出し、爆笑を起こしました。

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天才ピアニストは「今日は上沼恵美子さんも大阪からいらしてくださっています!」と開口一番に竹内、ますみがモノマネで沸かせました。得意のおばさん仕草も披露して、サウナを舞台にした楽しいおばさん漫才を繰り広げました。

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ステージから三方に向かって「よろしくどーぞ!」と挨拶したのち、すぐさま漫才へと入ったのはNON STYLE。とにかくボケる石田に井上のツッコミが秒速で入ります。息つく間もない笑いの波状攻撃でマリンメッセを揺らしました。

出典: FANY マガジン
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ネタステージの大トリを務めたのはタカアンドトシです。ふたりして拍手をしながら「どーもー!」とステージへ。「我々もトップバッターでね」と挨拶からボケるタカ。漫才ではタカの語りでグーっと惹きつけたところでトシの「欧米か」が飛び出し、待ってましたの十八番にどっと沸きました。 オープニングから笑いっぱなしの『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』2日目。幸先良い開幕となりました。


なお、「オープニング&LIVE STANDネタステージ」 はFANY オンラインチケットで配信中。1月23日(月)23時59分まで見逃し視聴可能(販売は同日正午まで)です。

FANY Online Ticketはこちら 

『LIVE STAND 22-23』公式HPはこちら


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